終活と税金—シンプルライフへの税の活用 the Final Stage

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『会計力』が事業を育てる ─会計土木®の現場から─
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鈍重な決算書を最速の内容に変える・・・・外注費の比率が上昇するとき

 粗利益に占める総人件費が増えた上に外注費も増えている場合は、社長は数字と実際の業務をすり合わせてどのような部分が外注に出されているのかを確認しましょう

 

 ワカリヤスイ例は、売上高が増加した自社内で対応できないから外注に依頼した・・・これはよくわかります。

運送業を例にとりますと、自社のトラック台数では対応できないので、傭車(ほかの運送会社に外注を頼む)を依頼した場合です。

 

 しかし製造業の場合で、材料は自社が支給して手間賃のみ外注先に払う形態の場合は、材料仕入高と外注費が両方とも増加します。

このような場合に、材料仕入高が増加しないで、外注費だけが増加している場合は、不自然です。

 

数字で見てみましょう。

 

外注に頼む前:材料仕入高100、総人件費200→総原価300

受注が倍になったので外注に頼んだ場合:材料仕入高200(受注が倍になったので材料も倍に)、総人件費200、外注費100

                   →総原価500 200増えた内訳:材料100、外注費100・・・自然です

 

不自然なケース:材料仕入100 総人件費200 外注費100→総原価400 増えたのは外注費のみ100

材料は自社が支給しますから外注費が増える場合には、必ず連動して材料仕入も増加しなければならないのです。その材料費が増えない点が不自然です。

 

社長は、外注費の発注業務を見直さなければなりません。材料が増えないで、手間の部分だけの外注費が増加することはありえないのです。自社の総人件費で十分回るのに、屋上屋を重ねる外注費が生じることは総人件費の業務に空洞の部分が生じているかもしれません。

 

- | 19:47 | pookmark

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