会計と税の見かた、考え方 - むつかしい時代を乗切るために -

<< April 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
 
Profile
税務会計 フォアユー パートナーズは、仕事の質で貢献する税の専門家集団です。日本経済がどうであろうと、関与先各社は利益を生み続ける、そんな集団でありたいと日々関与先サービスに努めております。

サービス案内等、詳しくは当所のHPをご覧ください。
Previous
『会計力』が事業を育てる ─会計土木®の現場から─
経営の要点を数字の観点から読み解くブログ。完結しましたので当所のHPに移設しました。
MOBILE
qrcode
無料ブログ作成サービス JUGEM
 
鈍重な決算書を最速の内容に変える・・・・外注費の比率が上昇するとき2

  細かい点もだいじですが、大きな視点から数字を見ることも大事です。森も木も見ましょう。今回の外注費の例は森の部類です。

別の見方をしますと、コスト・コントロールです。とても重要です。

 

 この考え方の背景にあるのは、売上高の水準と変動費の関係が同じ方向に向かなくてはならないのに、売上の水準が横ばいなのに、外注費だけが増額されている点です。あり得ない動きなのです。

 

この動きが出たら、経営者は外注管理を短期的に現担当者と交代して、自分の目で工程の流れを辿ってゆくことです。

 

キーワード:アメリカの監査論からきた言葉です。「システムズ ウオークスル―」といいますが自分がシステムの中を自分の足で歩くようにして確認するのです。わたしは、歩くというより、もっと腰を低くして地を這うように進んでみることをお勧めします。立って見ますとどうしても上からの目線になります。作業着を着て地べたを這うことです。いろいろなものが見えてくるでしょう。工場のなのかの空気も感じてください。

 

外注依存の兆候が見えたら注意すること:人材が育っていないで、核心の人に何か病気などがあった場合、サブの人が育っていないとチ―ムとして動きが取れません。今を凌ぐためといっても、外注に依存することは危険なのです。逆に人が育たなくて良いとの気風がはびこればアウトです。

 

 そんな会社には人は来ません。

日本は年金事務所が中国企業にデータ入力を外注していたことが、最近報道されています。安易な外注化は衰退のあかしです。中小企業は敢えて、この傾向と逆に行かないといけません。

- | 19:01 | pookmark

Copyright ©FOR YOU INTERNATIONAL Inc. All rights reserved.

Powered by ロリポブログ