これから起こること『税金が払えません』&『課税処分に?です』 the Final Stage

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悪化する環境を乗り越える・・・倒産類似企業にならないために 4

 運転資金の借入金のターニングポイント(方針変更点)は次のように考えます。

 

損益計算書の利益+減価償却費+(受取勘定残高の期間減少額)+(支払勘定残高の期間増加額)+(在庫の期間減少額)−既存の借入金返済元金)<新規借入返済元金になる時は、新規借入をストップする時機です。

 

*損益計算書の利益と書きましたが赤字(損失)の場合はマイナスで計算します。期間減少額と増加額もマイナスの場合はマイナス

 で計算します。減価償却費と借入返済元金はマイナス(負数)はありませんから常に正数です。

*受取勘定残高とは貸借対照表の受取手形、売掛金、未収入金の残高の計を指します。

*支払勘定残高とは貸借対照表の支払手形、買掛金、未払金の残高の計を指します。

*期間減少額の期間とは月でも半年でも年でも良いです。照応して月なら損益計算書の利益や減価償却費も月で把握します。借入返

 済元金も月額によります。同様に半年なら半年、1年なら年額を用います。

 

例:卍商事(謎 深志社長)のデータは次のようです。すべて1年間で単位は万円です。

 

損益計算書 利益100  減価償却費300 受取勘定の期間減少額400 支払勘定の期間増加額500  在庫減少額ー600(期末在庫は前期より600増加していましたので「減少額」からはマイナスします) 既存の借入返済元金月額50万円、なので年額600の返済があります。この返済額には設備資金の借入返済元金も加えます。なぜなら資金が流出することに変わりはありませんから。

 

計算結果:100+300+400+500ー600=700・・・この金額が営業キャッシュフロー(営業の資金余裕)と考えます。投資活動はないとの前提ですので700が卍商事のフリーキャッシュフローでもあります。

 

700フリーキャッシュ−600借入返済の金額=100・・・運転資金を新規に借り入れるならば年間返済額100の枠内にとどめるべきでしょう。

 

ポイント:借入を考える場合は設備資金の借入金は別枠で考えますが、運転資金の借入枠を考える時には設備資金の借入返済額を加える点です。優先すべき基本は、設備資金の借入であること、運転資金のための借入は設備資金の返済を考慮した残りの枠で安全にと考えることです。

 

 

- | 12:00 | pookmark

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