これから起こること『税金が払えません』&『課税処分に?です』 the Final Stage

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滞納にならないためにすること

<先週のあらすじ>

税務統計をもとに滞納と還付についてみてゆきますと、どちらも消費税がトップであることが分かります。消費税の滞納が多い理由は、キャッシュフローの悪化が障害になっていることと、中小企業では、転嫁ができにくいことです。キャッシュフローが良くない理由には借入金の返済という現実も加わります。

 還付される消費税が法人税など他の税金より圧倒的に多い理由は、還付されるのが輸出企業であることを統計で見ました。消費税自体が税の「自動分配機能」を持っているのです。

 

Q:われわれ中小企業は上場企業のように市場から資本を調達できませんからどうしても借入金に頼らなければなりません。輸出企業が消費税では恵まれているとして輸出にはその業界のご苦労があると思います。それよりも今後、消費税率が上がってゆくことを考えれば経理の立場から、どうすれば良いのでしょうか。

 

A:対策は、各社の特質がありますので、一般的なことしか言えませんが列挙します。

 

1、資金の回収と支払いのサイクル(キャッシュサイクルといいます)の受取勘定の短縮化をはかるとともに、支払勘定の回転をゆっくりさせて、キャッシュの差で、自己金融ができるようにすること。

 

2、在庫の持ち過ぎが借入金の増加を呼び込みますから、在庫を最小限に保ち、徐々に借入金を減らしてゆきましょう。

 

3、消費税を転嫁できないゆえに売値を下げることから粗利益の低下になります。自社の得意分野を狭く設定しなおして、全社としての粗利益率を底上げしましょう。

 

4、マイナスの得意先を切りましょう。無理難題に対応していたらそれがアタリマエになります。人間の、怖いところです。

 

5、マイナスの商品、製品を切りましょう。決断が必要です。前例踏襲は今の時代にはイケマセン。

6、売上が下がっても耐えられるために、借入金の借方を約定弁済一本では首が締まりますから、目的によって変えましょう。

 

 

- | 12:00 | pookmark

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