これから起こること『税金が払えません』&『課税処分に?です』 the Final Stage

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我が社は大丈夫か?  未納税金より怖い慢性借入金体質・・・・・指標でワカル!

 未納税金がジリジリと増えてきて滞納処分が開始されるようなことになりますと資金状況はイッキに悪化します。社内の空気も悪くなりますので、その影響は大きいです。できる従業員が退職を考える機会にもなります。

 

 これら未納税金が生まれることと関連しているのですが、もっとコワいのが「慢性借金体質」に陥っている場合です。ここにハマってしまいますと、ゾンビ企業への転落予備軍になります。

 

 先日の内閣府の警鐘としてGDPに対する民間非金融部門の債務残高の推移比率が危険水域に達した国として中国とカナダがあげられ、留意が必要と公表されました。「これらの国では金融危機が起こる可能性が高くなっている」との指摘です。実はその次が日本です。

 

 ともあれ一定の指標を物差しとして警戒をすることは非常に重要なことです。中小企業もその点は同じと考えます。事例で見て行きましょう。

 

(事 例)

 先日決算が終わって税理士さんから我が社の経営数値がヨロシクないと言われました。8月11日号でのEBITDA、キャッシュサイクル、借入金返済元金の指標などが使われました。経営していて自覚はしていましたがハッキリ言われますと不安になります。

 

1、当社のEBITDAは1000万円ありますが、年間で返済する借入金は1500万円です。

2、支払勘定の回転日数は50日、受取勘定の回転日数は40日、在庫の回転日数は15日です。

3、当座資産が4000万円ありますが流動負債は今なお3500万円あります。

 

(キーポイント)

おおよそを説明させていただきます。

1のEBITDA<年間借入返済額ですので警戒レベルに入っています。

2のサイクルが50日ー40日ー15日=−5日で負数になります。警戒レベル2と言ってよいと考えます。

3の当座比率が100以上ありますのでかろうじて警戒レベル3にはゆきません。

 

 でも上記の1〜3を改良されることで、少し時間はかかりますが脱皮できる可能性が大いにあります。

次回に詳しく見て行きましょう。

 

 

- | 12:03 | pookmark

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