これから起こること『税金が払えません』&『課税処分に?です』 the Final Stage

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我が社は大丈夫か? 未納税金より怖い慢性借入金体質 2

(事 例)の数値を検討しましょう。

 

1、EBITDA

が1000万円ありますが、ここから支払利息(金融費用)や税金(公共費用)が支出されます。今期の決算が赤字なら税金は支払う必要はありませんが、最低でも金融費用は支出されます。

 

 もし借入金返済額が1000万円であってもEBITDAが1000万円ですから、利息分だけ資金が足りません。借入金の返済元金が1500ですから毎年500万円が不足してゆきます。不足といいましても「ない袖は振れ」ませんから他の金融機関から高い利息で借入をしたり、他の費用の支払いを先回しにしがちです。

 支出するべき車両の修繕費や設備の補修などを行わないで先に回すことは、そのツケは災難・事故という形で事業に降りかかって来かねません。

 

 いずれにしても能力であるEBITDAを超えているのですから負荷がかかってきます。犬に牛や馬に背負わせるほどの荷物を運ばせるようなものです。その犬は、かわいそうに、いずれ体を悪くします。 

 能力(資金返済の体力)を示す指数をあまりに軽視しがちです。会計事務所からもこのような点からのアドバイスが少ないのも問題です。要するにそのときそのとき目先だけ凌げばよいという社会の風潮ですが、これに順応していたのでは事業は躓きます。

 

 借入返済元金を1000万円におさめる手を打ち、警戒領域から出る必要があります。

具体的には、

 (嶌儚曚1000万円になるよう組替えを金融機関と交渉する、

 経営者から無利息の資金を導入し「旧債振替え」によって借入金を減らす、ことなどを考えます。

原因から目をそらせ、手を打たずに流されてゆくことでは解決しません。

 

2、キャッシュサイクル

がマイナス5日です。これがマイナスではなくプラスになれば、たとえEBITDA1000万円<借入返済元金1500万円でも、持ちこたえることは不可能ではありません。少なくとも警戒レベルは下がります。

 

 受取勘定の回転日数や支払勘定の回転日数はともに相手がありますから受取勘定の日数を短くすることは得意先を失うことになりかねません。回収サイトを短くすることは相手にとっては資金繰りに影響します。支払日数を延長することも嫌がられます。どちらも時間をかけて交渉をしなければなりません。

 しかし在庫の回転日数を短くすることは内部のことですから可能です。在庫を良く調べて回転の良くないものを大ナタを振るって処分し、短期間の仕入れ計画に切り替えますと身軽になります。

 

 

 

 

 

 

- | 14:29 | pookmark

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