終活と税金—シンプルライフへの税の活用 the Final Stage

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『会計力』が事業を育てる ─会計土木®の現場から─
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事業を閉じようと考えています。注意する点は度どのような点ですか?
 回  答

 個人事業と法人にされておられるのとでは、注意する点は異なってきますが、共通して大事な点は

 

負債とくに銀行借入金への対処です。

従業員さんへの対応です。再就職や退職金の支払いが生じてきます。

滞納税金がある場合には事業閉鎖で逃れることはできません。猶予はされます。

 

この3つは事業資金が支払われてゆく方向に相手がいます。丁寧に手順を踏んで問題が起きないようにしなければなりません。

 

逆に、売掛金、貸付金、立替金などの債権は、資金が入ってくる方向ですから、回収洩れに注意しましょう。

 

 在庫商品や材料は早く処分しようとすれば「捨て値」になります。じっくり計画的に(足もとを見られないで)売却できれば粗利益が生じます。この分かれ目は、売却を急がなければならない程度によります。この「程度」によって「速度」が決まります。支払資金の余裕度によって変わってきます。

 

 固定資産(無形資産もふくむ)は売却か廃棄かで処分されることになりますが、処分費用が売却代金を上回る場合には、資金は出てゆくことになります。

 

 資金の状態が事業閉鎖の早さを決めることになり、難易度も左右されます。

このため次のStepを踏まれるとよいでしょう。

 

Step1:事業閉鎖に伴って資金が「出てゆく金額」を算定してみましよう。ここが重要です。

Step2:事業閉鎖によって回収される金額を算定します。

Step3:入金、出金を較べてみましょう。

 

 こうして収支のアウトラインを算定されますと問題は在庫処分、固定資産処分であり、果たしてどれくらいの資金が入るのか、あるいは」逆に出てゆくのかで、その先の絵図が大きく変わってくることを感じられると思います。

 

 場合によっては、出てゆく資金が多すぎて「やめようとしても、やめられない」場合は法的な処理を視野に入れ、法律専門家の相談が必要になる場合もあります。

 

法人の場合は「組織体」ですからやめる道はもっと多岐にわたります

 

 

気をつける点

見切り時、という言葉があります。あなたのご事情によって、すぐ事業を止めるのか、数年後に予定されるのか次第ですが、資金次第で様相は変わってきます。

 

巨額の銀行借入が残るばあい数年間を費やしても出口が見えないこともあります。

 

専門家に聞くなどされて、充分な準備をしましょう

 

<このブロブ「終活と税金」の全体図> 着色部分が今のテーマです。

これらの切り口から最善の道を見出すためには、関連する他の法律、登記制度、遺言制度、社会保険、不動産取引などの各分野が影響しますので他分野の専門家との連携が有効です。

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- | 16:58 | pookmark

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