終活と税金—シンプルライフへの税の活用 the Final Stage

<< January 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
 
Profile
税務会計 フォアユー パートナーズは、仕事の質で貢献する税の専門家集団です。日本経済がどうであろうと、関与先各社は利益を生み続ける、そんな集団でありたいと日々関与先サービスに努めております。

サービス案内等、詳しくは当所のHPをご覧ください。
Previous
『会計力』が事業を育てる ─会計土木®の現場から─
経営の要点を数字の観点から読み解くブログ。完結しましたので当所のHPに移設しました。
MOBILE
qrcode
無料ブログ作成サービス JUGEM
 
法人形態の事業を閉じようとする場合、注意する点
 回  答

 

法人の場合は、

 1・組織体(外枠)である会社を維持したまま、これを売却して、事業を閉じるのか、

 2・外枠である会社を残して中味の事業を閉じるのか、

 3・会社を解体してゼロに戻されるのか、

に分かれます。

 

 1の場合は、いわゆるM&Aです。会社ごと売りに出すイメージです。当然のことですが買い手が見つからなければ話は進みません。最近は仲介事業者も多いですし、

 銀行の紹介もあるでしょう。買い手はデユーデイリジェンス(DDと略される場合もあります)を要求します。

要するに、売ろうとする会社の精密検査をするのです。在庫のや固定資産の過大評価がないか、負債の過小評価がないか、隠れ債務がないか、隠れた訴訟事がないか、無形資産の登録期限が過ぎていないかなどなど「身体検査」されます。費用もかかります。

 M&Aの場合は所有株式を買い手に譲渡する方法でされます。対価は金銭でされることが多いですが、買い手の会社の株式でされるケースもあります。

 貴社の株主構成を単純にしておかないと内部で反対が出ますと困難になります。準備がいるところです。

 

 2は事業譲渡です。例えば、あなたの会社が、お菓子の製造業と喫茶店をされておられる場合で、喫茶店はこのままで、収益性が高いお菓子製造業を事業ごと他社に売却するイメージです。やはり買い手がなければ進みません。DDも必要でしょう。

 そして製造業部門の譲渡代金は会社に入ります。現金で受領し、そのお金を喫茶店の運営資金にしたり、借入金の弁済に充てるなど会社として自由に使えます。

 

 3は会社の解体です。上の例で、喫茶店を会社として営業してきたが、このたびやめるので会社も不要になるから解散する場合です。株主総会で解散の決議をし公告をして債権者の異議がないか2ケ月の経過後に残余財産を確定し、清算に向かいます。優良会社なら残余財産から債務を差引いて配当が出る場合もあります。

 

 

気をつける点

共通する大事な点は、取引先に洩れないようにすること、従業員さんの理解が必要であること、負債の処理です。

 

専門家に聞くなどされて、充分な準備をしましょう

 

<このブロブ「終活と税金」の全体図> 着色部分が今のテーマです。

これらの切り口から最善の道を見出すためには、関連する他の法律、登記制度、遺言制度、社会保険、不動産取引などの各分野が影響しますので他分野の専門家との連携が有効です。

事業整理の会計判断 資産・負債・PCデータの整理 不動産整理の税務判断
事業承継の税制 相続への備え・・・相続税と贈与税 相続税で気をつける点
遺言・遺留分と税金 認知症かも:税理士や公的機関の活用 相続税の税務調査への備え
- | 15:31 | pookmark

Copyright ©FOR YOU INTERNATIONAL Inc. All rights reserved.

Powered by ロリポブログ