腰高時代の資金と税金 —大廃業時代:個別企業の現実と税制—

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事業家Qシリーズ 最終篇 まとめに代えて2

 講師税理士とこうして話す機会はこれからは少なくなると思った事業家Qは、このさい聞いておきたい点について質問した。講師税理士は快く応じて話してくれた。

 

 顧問税理士と違って仮面をかむって愛想だけ良いのではないだけに、言われることは一つ一つが事業家Qにとっては疑問の余地を差し挟むことなくスーッと受け入れることができた。

 

 特に印象に残った点は

税務署に提出する申告書は「どこからでもかかってこい」という気構えを持てるような内容であること。会社であれ個人事業であれ申告書を出す大部分の人々は「申告した内容に内心で怯えている」。怯える原因は経営者としての勉強不足、選択する税理士の人選誤りがある。もともと日本人は極端に国や権威に弱い、そこへ申告内容に自信がない、だから内心の怯えになる。

 

申告前に問題点を税理士と詰めておけば例え修正しろと税務署に指摘されても、その個所について議論・検討済みであるから、堂々と自己の言うことを言ったら良い。しかし案外ここができないでスグ長いものに巻かれる。

 

今後、本格的な大廃業時代になって事業はどんどん整理されると思うが、生き残ってほしい。店でも会社でも巨大企業や外国企業のFCでは面白くもない。利益吸い上げられるだけ。たとえば同じ喫茶店でも自分のポリシーでやってる店に入りたい。そこには店の主張があるからオモシロイ。料理屋さんならなおさら。パッケージ化された味ではつまらない。

 

事業家は、どんなコンセプトで事業して、いつまで働くかも自分で決められる。雇用される場合は給料の額も、いつまで働くかも相手次第であるのに比べてなんと「自由」か、これからが玩張りどころであると言った後、彼が好きな九条武子作の気概溢れる短歌を教えてくれた。

 

「見ずや君 明日は散りなむ花だにも 命を懸けて このときを咲く」

 

                     完

 

お知らせ:「事業家Qシリーズ」を最後までお読みいただき、ありがとうございました。次の準備ができ次第、新しい内容でお送りさせていただきます。

 

- | 09:00 | pookmark

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