新技術がもたらす税務と会計の大変化 AI・RPAの先にあるもの

<< July 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
 
Profile
税務会計 フォアユー パートナーズは、仕事の質で貢献する税の専門家集団です。日本経済がどうであろうと、関与先各社は利益を生み続ける、そんな集団でありたいと日々関与先サービスに努めております。

サービス案内等、詳しくは当所のHPをご覧ください。
Previous
『会計力』が事業を育てる ─会計土木®の現場から─
経営の要点を数字の観点から読み解くブログ。完結しましたので当所のHPに移設しました。
MOBILE
qrcode
無料ブログ作成サービス JUGEM
 
新年特別版 兄丸出羽守久しぶりに登場

<兄丸出羽守の名前の由来:いつも「マニュアルでは」が口癖のところ、間違って「アニマルでは」と言ったことから兄丸出羽守と名乗ることになりました。愛すべきキャラクターです>

 

兄丸(以下 ):こんちわ、お元気ですか。

木村(以下 ):ハイ元気ョ、よく来たね。何か用ですか?

 

兄:あいかわらず不愛想ですね。年も改まったのでこれから世の中どうなってゆくのかお聞きしようと思いました。

木:良いタイミングね。いろいろ正月休みに情報を取り入れてアタマを整理していたところなので話し相手になってくれますか。

 

兄:わかりました。お正月もアンテナ張ってたのですね。

木:世界がどうの、日本がどうのという話ではなく、このブログのタイトルに関係した話に限って考えていることを話しますね。

 

兄:このタイトル「新技術がもたらす税務と会計の大変化」のようなハナシは中々ありません。期待しています。

木:大したことは話せんかもしれないが正月に気になった幾つかの事柄を初めに話して、それらの項目が実はつながっているので、少し掘り下げてゆこうと思う。

 

兄:気になったこととは何ですか?

木:ざっと挙げたらこのようになります。

 1、グーグルの発表:乳がんの発見率でAIが人間を超えたこと。

 2、生体認証になったら入院している老齢者は預金が引き出せずネット口座を開設しないと手許金に困ること。

 3、アメリカの大学院人気はMBAやロースクールが凋落し、コンピュータサイエンス学科に優秀な学生が殺到していること。

 4、東京の友人の年賀状:彼はNPOで貧困家庭の中高生に数学を教えているが、生徒がお腹を空かしているのが分かると、、

 5、別の友人は大阪のNPOで塾に行けない母子家庭の小学生に補習をしている。学校の授業についてゆけないのが補習で生まれ変わったように教科内容がわかりはじめると。学校は何を教えてるの。

 6、東京商工リサーチ:倒産会社の粉飾が前年の2倍になったこと。

 7、ファーウエイCEO曰く:日本企業は改革と脱皮が遅れ、もはや競争の圏外へ。

 8、「パソコン、ネット、スマホに長時間没頭することは対面コミュニケーションの機会を奪い、偏った神経回路ばかりを酷使することで、脳機能の低下のみならず社会性・共感性の低下を引き起こす」(カッコ部分は精神科医である岡田尊司先生のご著書「回避型人類の登場 ネオサピエンス」<文芸春秋 2019.11.20>からの引用ですが、最近の奇妙な出来事がなぜ起こるのか、これからどうなるのかが少しわかったこと。  

 

兄:なるほど、要するにAIをはじめとしてコンピュータがますます進化する一方で格差が拡がり企業の行き詰まりが表面に出てきているということですね。8番についてもう少し説明してください。

 

木:わかりました。岡田先生は、情緒的な交流や共感、絆を大切にする共感型人間と、逆に人との関わりを最小限にしたい回避型人間があり、先進国共通で後者は増え、日本の大学生は59%が回避型と書かれています。子供の時からスマホなどで遊ぶことで脳神経回路の組替えにより無限ともいえる情報ネットワークにのめり込んでゆく結果、集団より単独、セックスレス、ヒトよりモノや情報を好み、ルールと統制を重視、親の世話を期待しない。集団を嫌悪するから民主主義や民意はあてにならないものと考える。

 織田信長は回避型の人物であった。母親に愛されなかった信長は、周囲の感情にも無頓着で、常識外れのことをしでかし(中略)情実や先例にとらわれず家臣の意見など一蹴し、独自の戦法や改革を迅速に実行することができた。」「恐れられはしたが、愛されることはなかった。人を人とも思わない所業は、恨みを買い、最後には敗北を喫することになった」とあります。

 「人を人とも思わない」との指摘には?です。信長が戦陣から配下の武将の家族にあてた直筆の手紙が資料として残っていますが細やかな配慮に満ちた内容であり、少し違うように思いますが情実や先例にとらわれず独自性を出した点はうなずけます。今のわが国に必要な気質とも思います。

 

 私はこれからAIが情実や先例にとらわれないで先を切り開くように思います。「時代が生ぬるい温情よりも、切れ味のいい冷徹さ」を求めているようにも思います。

 

 回避型の人が多くを占めるのと並行して商業主義の限界が出ています。SNSにはまってもTVは人気がなくなる一方です。私や友人達も民間放送のCMばかりが出てくるバカ番組は見ません。1ChかEテレまたはBS放送です。ニュースと広告の違いが見えなくなり、結局、信用できないモノになります。

 

 学校も質が落ち大学などは完全に商売になって学生の取り合いをしています。キレイな校舎がウリでしょうか。底辺の生徒さんはNPOで救われなければ将来を諦めることになります。お腹を空かせても数学を学ぶ姿勢に感動します。やがて学校は空洞化してゆくのではないでしょうか。オリンピックも商売です。友人たちは「オリンピックしてる場合やない、、」と言います。皆分かっているのです。

 

 最近理解に苦しむ事件への司法の対処に?を感じたが、AIの進化で司法がどうなるかこの本で書かれています。

 

 次号でご紹介します。このことは国税庁が発表している今後の税務調査の方向や重加算税の強化措置ともつながってゆくように思いますから。

 

 

- | 08:05 | pookmark

Copyright ©FOR YOU INTERNATIONAL Inc. All rights reserved.

Powered by ロリポブログ